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TOSS HITサークル 山下正範
面積の導入である。図形の中に、同じ広さをした形がいくつあるのか、番号を書き入れていくことがポイントである。これが、面積の基本原理となる。
P3の図はミニ定規を使って、まずブロックとブロックの境目に縦線を引かせる。その上で同じ形の正方形がいくつあるのか、数字を書き入れて数えさせることが大切である。
2001年度 学校図書4年(下)P2〜P5
指示1 先生の後について読みます。10 面積 ハイ、(10、面積)。
きちんと教科書を立たせて読ませる。
指示2 一年生の時の教科書がありますね。後について言います。「ひろさくらべ」、ハイ。(ひろさくらべ)
指示3 □1を指で押さえなさい。隣同士確認しなさい。一緒に読みましょうサンハイ。(ハンカチのひろさをくらべましょう。)
発問1 左と右のハンカチ、どちらが広いですか。
「左です。」
発問2 なぜですか。
「重ねて比べると左の方が広いからです。」
説明1 重ねて比べるとわかりますね。
指示4 □2 どちらがひろいでしょうか、ハイ(どちらがひろいでしょうか。)
発問3 ハイ、広い方に丸をつけなさい。3、2、1.ハイ、○○君、どちらが広いですか。
右側です。
指示5 右側につけたという人、手をあげなさい。ハイ、赤で丸をつけましょう。
発問4 どうして右側が広いのですか、○○君。
中に、左側は8枚、右側は9枚絵があるからです。
指示6 そのことに気づいてた人?そうですね、右側は9、左側は8ある。それをきちんと数字で書かないといけない。
ですから、左の絵の中に1、2、3、4、5、6、7、8、と数字を一つずつ書いていってごらんなさい。できたらできました、はじめ。
できました。できました。
指示7 できたら隣の人と確認しなさい。みんなで、右側はいくつになりましたか、ハイ。
9個です。
指示8 先生はいくつになりましたか、と聞きました。いくつですか、もう一度、サンハイ。
9つです。
指示9 ☆印。(☆印)どちらが広いでしょうか。(どちらが広いでしょうか。)
指示10 左側は鉛筆のマークがいくつありますか。さっきと同じように、1、2、3と鉛筆マークの中に、数字を書き入れていきなさい。はじめ。
発問5 いくつですか。
16です。
指示11 右側も書き入れていきなさい、はじめ。
発問6 いくつですか。
13です。
発問7 右側と左側どちらが広いですか。みんなでサンハイ。
左側です。
指示12 3ページ。先生の後について読みます。ひし形の1面積ハイ。(ひし形の1面積) □の1ハイ。(□の1)
20個のブロック〜(20個のブロック〜)
小人ちゃんのところ、まわりはどれも20個だけど〜(まわりはどれも〜)
指示13 (あ)というのを指さしてごらんなさい。周りが20個あるかどうか数えてごらんなさい、はじめ、できたらできました。
できました。
指示14 20個あった人?ハイよろしい。(い)も20個あるかな、数えてごらんなさい。
できました。
説明 ハイ、20個だった人?ハイよろしい。同じように、(う)、(え)も20個のブロックで囲んであるんですね。
発問8 では、(あ)〜(え)の広さは同じですか。それとも違いますか。
同じだと思う人、違うと思う人を挙手で確認する。
発問9 違うと思うのですね。では、(あ)(い)(う)(え)の中でどれが一番広いでしょうか。
@の「(あ)(い)(う)(え)のほかにどんな長方形が作れるでしょうか」はあえて扱わない。これを考えるには、20個のブロックが各自にないと難しいからである。ここをしていると、わからない子、遊びだす子が出てきて、テンポ・リズムはなくなってしまうだろう。
指示15 全員起立。(あ)(い)(う)(え)の中でどれが一番広いか、予想をつけたら座りなさい。
(あ)だと思う人、(い)だと思う人、と挙手で人数を確認する。
指示16 青帽子君が「どうやってくらべようか」と言っていますね。では、太陽マークを先生が読むので、後について読みなさい。
指示17 では広さを数で表すために、ここでは、ブロックとブロックの境目を線で結んでみます。先生と同じように、ミニ定規を使って(あ)に線を引いてごらんなさい。
模造紙に(あ)〜(え)の図を拡大コピーしておき、黒板に貼る。
ミニ定規をきちんと使っている子をほめる。
指示18 (あ)はブロックの長さを一辺にした正方形がいくつありますか。正方形の中に1、2、3、と数字を書き入れていきなさい。
「9つです」
説明2 線を引くと、2ページの□2や☆印でやったように、広さを数で表すことができますね。
発問10 (い)に先生が線を引いてみます。このやり方でいいですか。
いけません。横にも線を引かないといけません。
わざと、縦しか線を引かず、間違えてみることで、同じ大きさの正方形で比べないといけないことに気付かせる。
指示19 (い)を線で結んで、正方形の数を教科書に書き入れなさい。
指示20 正方形がいくつあるか、数字を書き入れていきなさい。
「21個です」
指示21 念のため、はみ出さずにただしく線が引けているか、きちんと数字を書き入れているか、隣同士確認してごらんなさい。
指示22 お隣の人がちゃんとやっていたところ?(挙手させる) ちゃんとやっていなかったところ
指示23 (う)(え)も同じように線を引き、正方形を数えて教科書に書き入れなさい。先生と同じスピードでやりましょう。
できた人は立ちます。それができましたの印です。始め。
立った順に「一番」「二番」と言ってあげる。途中でできた人を座らせ、まだの人を立たせる。テンポ・リズムを良くするためである。
発問11 (う)は何個になりましたか。(え)は何個になりましたか。
「25個です」「24個です」 赤鉛筆でマルをつけさせる。
指示24 これで、(あ)(い)(う)(え)の中でどれが一番広いかわかったと思います。答えを、声をそろえていいましょう。さんハイ。
「う」
予想があっていた人をほめる。違っていた人も「いい勉強になったねとほめる」
発問12 4ページにいきます。ひろしさんの考えと、よう子さんの考えがのっていますね。みなさんは今、どちらのやり方で、広さを比べたのですか。
「よう子さんです」
説明3 「ブロックの長さを一辺にした正方形をしきつめる」という、よう子さんの考えでやったのですね。このようにすれば、広さを数で比べることができますね。