(C)Talk Line/○学校/その他/その他/その他/ホームページ作成
広島県(TOSS HITサークル)/藤井達也
1、ホームページを保存するためのフォルダーを作れ
作成したページを入れておくためのフォルダーを作ることが1番最初の作業である。
ホームページビルダーでも、サイトという言葉を使ってその作業をするように進めている。
おすすめは、
「My document」の中に、「My homepage」というフォルダーを作る。
これが、アップロードするときに一発で行う大切なポイントになる。
2、ページづくりになるべく時間をかけない方法。
方法1 ワープロソフトで作る。(ワード、一太郎)
作成した論文を開き、保存形式を変えて保存する。
○ マイクロソフトワードの場合。
「ファイル」→「Webページとして保存」→「タイトルの変更」→(タイトル入力)→(ファイル名入力)→「保存」
○ 一太郎の場合
「ファイル」→「他形式の保存/開く」→「HTML形式で保存」→(ファイル名入力)→「OK」
とにかく、すぐに論文をホームページにしたい場合には方法1がおすすめである。しかし、ページの内容によっては見づらいページになってしまうことがある。そこで、ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトを使って作成することをおすすめする。
方法2 ホームページビルダーを使うのなら、尾形先生のテンプレートを使って作る。
・ まず、尾形先生のページからテンプレートのファイルをダウンロードする。デスクトップに保存するとよい。
・ ホームページビルダーを立ち上げる。
「ファイル」→「開く」→(「論文作成フォーマット」を選択)→指定されたところを書き換えていく(タイトル、氏名など)
・ 地の文はそのまま入力する。
・ 発問は、入力した後「kakomi」をクリックする。
・ 枠の中で、改行する場合は「SHIFT+ENTER」をする。
・ 「書式」→「ページのプロパティ」でページのタイトルをかえる。
・ 完成したら、「ファイル」→「名前を付けて保存」で保存する。
※注意
@ ファイル名は、半角の英数字にすること。
(漢字・カタカナ・ひらがなのファイル名は、トラブルのもとになる。)
A 作成したページは、先ほど作った「My homepage」フォルダーに入れること。
3,複数ページにわたる場合はリンクを張れ
論文が長くなると、複数ページに分けた方がよい場合もある。
そのときは、ページ同士をつなげておかなければならない。(リンクという)つながないと、インターネットの中の孤島になってしまう。
つまり、自分でアドレスを打たなければそのページに行くことができなくなる。
○ホームページビルダーの場合
(リンクさせる文字を選択する)→「右クリック」→「リンクの挿入」→「参照」→(リンクさせるファイルを選択する)
○一太郎の場合
(リンクさせる文字を選択する)→「挿入」→「ハイパーリンク」→「作成/変更」→「ファイル参照」→(リンクさせるファイルを選択する)
○ワードの場合
(リンクさせる文字を選択する)→「挿入」→「ハイパーリンク」→「ファイル」→(リンクさせるファイルを選択する)